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第4回「モーツァルト&ショパン」を終えて

6月8日、無事、演奏を終えることができました。
温かいご支援をありがとうございました。


このシリーズもお陰様で4回目となりましたが、モーツァルトとショパン
を同時に勉強することは予想した以上に、発見の多い貴重な経験となって
いることを実感しています。
自分に何が足りないのかも鮮明になり、それを克服することは簡単では
ありませんが、大変やりがいを感じ、二人の偉大な作曲家と本気で向かい
合えることを幸せに思います。今回の経験を糧に、また精進したいと思い
ます。

今後とも何卒ご支援のほど、よろしくお願いします。


コンサートについて、アトリエミストラルオーナー櫻井紀子さんが、
ブログアップしてくださいましたので、シェアさせていただきます。


こちら







モーツァルト & ショパン Vol.4

2015年にスタートのシリーズ、1905年製、85鍵のプレイエルで弾く
「モーツァルト&ショパン」の4回目を開催します。

これまでのシリーズのカテゴリーを作りましたので、ご覧頂けましたら
幸いです。

モーツァルト & ショパン



アトリエミストラルの豊かな響きの空間で、演奏します。

プレイエルピアノを造ったイグナツ・プレイエルは、モーツァルトにも
認められた作曲家でもありました。コンサートは彼の知られざる作品
から始めます。
イグナツ・プレイエルの息子カミーユ・プレイエルは、若きショパンの
才能を見出し、ショパンはプレイエルピアノを生涯愛します。父の薫陶
を受けたカミーユは、プレイエルピアノの会社経営者である前に、優れ
たモーツァルト弾きとして、ショパンが高く評価したピアニストでも
ありました。
モーツァルトの曲をカミーユがプレイエルピアノで弾くのを、ショパン
が聴いたことは間違いないでしょう。

こうした繫がりについて、お話ししながらコンサートを進めていきます。

4回目の今回、モーツァルトは幻想曲と、この曲とセットとして扱われ
ることの多いハ短調のソナタを演奏します。後半はショパンが20歳の時、
祖国を離れる直前に作曲したピアノ協奏曲 第1番より第2楽章「ロマン
ス」(ピアノ独奏版)から始め、いつものようにマズルカを数曲、そして
最後に、ショパン最晩年の傑作「幻想」のタイトルを持つポロネーズを
演奏します。


Mozart  Chopin4

mozart chopin4裏

ご支援ありがとうございました

IMG_6250.jpeg


プレイエルピアノによる「モーツァルト&ショパン」Vol.3 を無事
終えることができました。

ご来場いただきました皆様、温かいご支援をいただきました皆様、
そしてアトリエミストラルさんのきめ細やかなサポートに心より
厚く御礼申し上げます。

モーツァルトとショパンの私の演奏は、プレイエルピアノと出会っ
てから、変わったと思います。
この楽器から受けた影響があまりにも大きく、楽譜の読み込み方が
変わりました。新しい発見があることは素晴らしいこと、以前より
ずっと楽しく、この二人の作曲家と向き合えている気がします。
でも本番ではやりたかったことすべてをなかなか出しきれず、悔し
い思いも少し残ります。引き続き、こつこつと勉強していきたいと
思います。
今後とも宜しくお願いいたします。


アトリエミストラルのオーナー櫻井さんが、コンサートについて
ブログに書いて下さいました。写真もアップしてくださいました。

こちら




モーツァルト&ショパン Vol.3

2015年にスタートのシリーズ、1905年製、85鍵のプレイエルで弾く
「モーツァルト&ショパン」の3回目を開催します。

内容については一度、ブログに掲載させていただきました→こちら


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このシリーズでは、モーツァルトのソナタとショパンのマズルカを
必ず含むプログラムを積み重ねていく所存です。

モーツァルトのピアノソナタは全18曲(19曲の説もあり)、
ショパンのマズルカは全57曲(作品番号でくくる場合は全13作品)
あり、目標は全曲達成ではありますが、どんなに頑張っても
計12回(残りあと9回)必要となり、一年に一度では還暦を迎えて
しまいそう・・って、そんな心配はせめて半分の6回を達成してから
考えることといたしますです。
でも、夢は大きくヽ(≧∀≦)ノ
積み重ねた先に何が見えてくるのかを楽しみに歩んでいきたいと
思います。

モーツァルトにも、ショパンのマズルカにも、毎回、多くの発見が
あり、愛着も増しています。こう弾きたい!というのを本番で実現
するのは本当に難しいですが、アトリエミストラルのプレイエル
ピアノは音楽的表現を非常に助けてくれ、様々なヒントを与えて
くれるので、学ぶことが多くありがたいです。

東京からは遠いかもしれませんが、晩秋の日曜日の昼下がり、ぜひ
観光なども兼ねて、いらしていただければ幸いです。


モーツァルト&ショパン Vol.3(速報)

シサスクCDのライナーノーツ、9月上旬のフルート発表会の準備に
取組中のこのごろですが、年内、そして来年のコンサートも続々と
決まってきています。(→コンサート情報更新中


IMG_5665 (1)


8月17日は、アトリエミストラルにて、久々にプレイエルピアノ
を弾いてきました。
シリーズ3回目の候補の曲をさぐりながら2時間、日頃の練習に
プラスするべきポイントが見えてきて、収穫の多い時間になり
ました。とにかく素敵な音です!!

毎回のメインは、モーツァルトのソナタとショパンのマズルカ
ですが、モーツァルトは1774年、77年作曲の2曲、マズルカは
1833〜34年作曲(ショパンがパリに行ってから初めて完成さ
せた作品)の5曲です。「アンダンテ・スピアナートと華麗なる
大ポロネーズ」も同じ頃の作品ということで、選曲しました。

コンサート冒頭は、いつものように、プレイエルピアノ創始者
でもあるイグナツ・プレイエルの知られざる作品をご紹介します。
モーツァルトがまだ生きている頃の作品です。


Atlier MISTRAL concert
プレイエル~神秘な美への誘い~
モーツァルト と ショパン Vol.3

日時:2017年11月19日(日)14:00開演
場所:アトリエミストラル(高崎市下小鳥町)


【プログラム】

イグナツ・プレイエル
 鍵盤楽器のための18の小品 B.6524 より 
  第5曲 ヘ長調 B.382/ii
  第6曲 へ長調 B.382/iii

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
 ピアノ・ソナタ 変ホ長調 K.282
 ピアノ・ソナタ ニ長調  K.311

フレデリック・ショパン
 4つのマズルカ Op.17
 マズルカ《シマノフスカ》 KK Ⅳb Nr.4
 即興曲 第3番 Op.51
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22


(ピアノ&トーク:吉岡裕子)




ご支援ありがとうございました

プレイエル〜神秘な美への誘い〜モーツァルト&ショパン 第2回
をお陰様で無事終えることが出来ました。
温かいご支援をありがとうございました。

今年111歳になるアトリエミストラルのプレイエルピアノは、
私にとって師匠のような存在になりました。事前のリハーサルから
感じていたことですが、ピアノの弾き方も楽譜の解釈も、随分、
考えを改めさせられました。

ショパンはプレイエルについて、

「私の指はハンマーとより直接のコンタクトが取れ、私の産み出
したい情緒を正確に、忠実に言い表してくれる」

と言っていますが、本当に、楽器が愛おしく思えるほど、
思いにどこまでも繊細に応えてくれるばかりか、楽器の中に魂が
潜んでいて、別世界に導いてくれるような感じすらします。

当日は調律の名取さんが、ハンマーを優しく整えてくださるところ
を見せていただきました。
古い楽器はハンマーを総取り替えしてあることが多いのですが、
このプレイエルのハンマーは111歳、作られた時のままだそうで、
感動しました。

モーツァルト、ショパンという大家を前に、まだまだとてつもなく
未熟な自分を感じる私ですが、これからも謙虚に一歩ずつ、進んで
いきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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リハーサル風景


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アンコール演奏中
(アンコール曲:F.クープラン作曲 「ゆりの花ひらく」)





モーツァルト&ショパン Vol.2

プレイエル表


プレイエル裏



プレイエル~神秘な美への誘い~ 
モーツァルト&ショパン Vol.2


モーツァルトのソナタと、ショパンのマズルカを
必ず含めたプログラム。演奏者(私)のトークつきです。
第1回は昨年10月に開催しました。


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今回のプログラムは、プレイエルピアノを造ったイグナツ・プレ
イエルの作品(彼はピアノ製作者である前に、モーツァルトも
絶賛する作曲家だった。しかもハイドンの弟子)にはじまり、
モーツァルトのソナタ 第2番 へ長調(ミュンヘン 1774)、
第9番 イ短調(又は第8番、パリ 1778)までが前半。モーツァ
ルトが使っていたピアノの話もします。

後半は、ショパンが1830年に祖国ポーランドを離れてから、ウィ
ーンを経て1831年にパリに辿り着き、生涯の友となるカミーユ・
プレイエル(イグナツ・プレイエルの息子)と運命的な出会いを
するところまでを次の曲で。

マズルカ 作品7の全5曲(ウィーン)
ノクターン 作品9- 第2番、第3番(ウィーンからパリに向かう途中)

そして、

パリデビューをサル・プレイエル(プレイエルホール)で果たした
ショパンの、パリでの最後の演奏会(1848)となった同じ場所での
プログラムに含まれていた「舟歌」(1846)を弾きます。




アトリエミストラル

一昨日、アトリエミストラルで、28日のリハーサルをしました。
本番のピアノを事前に弾かせて頂けるのは、大変ありがたいことです。


IMG_2294.jpg


アトリエミストラルに置かれているのは、1905年製のプレイエル・ピアノ。
その音色に、今回改めて惚れ直しました。
なにしろ111歳のピアノですから、スタインウェイのような迫力はあり
ませんが、スタインウェイではできないこともあるのです。
一音一音の響き、音の膨らみが非常に豊かで、ピアノでも人の声のような
ヴィヴラートの効果を出せるのではと思ってしまうほど・・
微妙なタッチの差に、ドキッとするような反応が返ってきます。
そう、そのドキッとする音色に私は惚れてしまったのです。

リハーサルは録音し、じっくりそれと向かい合いました。

最適なテンポも、プレイエルの響き(会場の残響)から決まってきますし、
長めに保つ音をより大切にしたくなったり、細かい音はすべってしまわないよう
隅々歌う必要がある、フレーズの終わりなど、ほどく音の扱いも重要!などなど
多くのことに気づかされました。

1905年といえば、そのころ活躍していたピアニストに、アルフレッド・コルトー
がいます。1930年代の録音はすべてプレイエルを使っているそうです。

プレイエルを弾いているコルトーの映像を見つけました。
音質は決して良くありませんが、紡ぎ出される音楽には、プレイエルを信頼し
寄り添うコルトーの豊かな詩情が溢れています。
ショパンのワルツのあと解説ののち、演奏されているシューマンの「子供
の情景」の終曲では、コルトーの有名な語りを生の声で聴くこともできます。




プレイエルとの出会い

ご報告、遅れました。
10月11日、コンサートを無事終えることができました。

ご来場くださいました皆様、また温かいご支援をいただき
ました皆様、この場をお借りして心より御礼申し上げます。


 終演後、教え子たちと


110歳のプレイエル・ピアノとの出会いは、モーツァルト
のソナタと、ショパンのマズルカに真剣に向き合う機会と
なり、私にとって、新しい方向が見えてくる思いでした。

プレイエル・ピアノはフランスのピアノということになる
のでしょうけれど、イグナツ・プレイエル Ignaz Josef
Pleyel はオーストリア出身(フランスに移住してからは
Ignace Joseph Pleyel と名乗った)で、ハイドンの弟子、
モーツァルトとおそらく知り合いであったことが、製作し
たピアノの性質に少なからず影響し、フランスっぽくない
部分もあるようです。
私にとっては、今回、ショパンよりモーツァルトの方が
どちらかというと、弾きやすかったように思います。

アンコールで、ショパン作曲の《モーツァルトのオペラ
「ドン・ジョバンニ」の二重唱 La ci darem la mano
お手をどうぞ による変奏曲》op.2 を序奏〜第1変奏まで
(時間の関係で途中まで)弾きましたが、この作品は
プレイエルにとても合っているような気がしました。フン
メル(※)の影響を受けていたころの作風であるからかも
しれません。
原曲はコンチェルトですが、ピアノ独奏で弾く人もいて、
いつか最後まできちんと弾いてみたいと思います。

※フンメルは、モーツァルトとハイドンの弟子。


「モーツァルト&ショパン」の第2回のプログラムは、
モーツァルトのソナタ 第2番(ヘ長調)と第9番(イ短調)
ショパンはマズルカ(選曲中)と《舟歌》などを考えてい
ます。来年3月か 4月・・を目標に。

どうか今後ともご支援賜りますよう、お願い申し上げます。








明日です

練習に熱中で、ブログ更新、滞りました〜。
モーツァルトとショパンのコンサート、いよいよ明日です。
今朝はホットケーキを焼いて、大きな新高梨を食べて、
元気ですww

こちらにもう少し、いろいろ書こうと思っていましたが
書きたいことはプログラムに全て書きましたので、当日、
ご覧下さい。

いつものように、自製のプログラムです。




アトリエミストラルさんの会場は、残響が多く、モーツァルトでは
ほとんどペダルが必要ないほどです。とても気持ちよくお聴きいた
だけると思います。
調律は、私の最も信頼する調律師さん、名取孝浩さんにお願いして
います。


アトリエミストラルへのアクセスは→こちら

高崎駅西口からの群馬バス(2番乗り場)をご利用のお客様は

浜川経由 箕郷(みさと)行き
13:55
14:25

伊香保温泉行き
13:15

にお乗り下さい。
乗車時間は25分、料金は290円です。

お帰りのバスは、
17:34
17:55
18:25

があります。

タクシーをご利用のお客様は、アトリエミストラルの住所
(高崎市下小鳥町312-4)をお伝えいただくか、もしくは
サンキ小鳥店(衣料品店)とお伝え下さい。
2,000円ほどかかります。所要時間は15〜20分です。


お車でお越しのお客様、ホールに隣接の無料駐車場あります。



コンサートでは、休憩時間にドリンクサービスがあります。
当日券ございますが、料金が上がってしまいますので、事前のご予約
を是非お願いします。
吉岡まで、メールかこのブログのコメントで、明日の午前10時までに
お知らせ下さい。

ご来場心よりお待ち申し上げております。









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