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モーツァルト & ショパン Vol.4

2015年にスタートのシリーズ、1905年製、85鍵のプレイエルで弾く
「モーツァルト&ショパン」の4回目を開催します。

これまでのシリーズのカテゴリーを作りましたので、ご覧頂けましたら
幸いです。

モーツァルト & ショパン



アトリエミストラルの豊かな響きの空間で、演奏します。

プレイエルピアノを造ったイグナツ・プレイエルは、モーツァルトにも
認められた作曲家でもありました。コンサートは彼の知られざる作品
から始めます。
イグナツ・プレイエルの息子カミーユ・プレイエルは、若きショパンの
才能を見出し、ショパンはプレイエルピアノを生涯愛します。父の薫陶
を受けたカミーユは、プレイエルピアノの会社経営者である前に、優れ
たモーツァルト弾きとして、ショパンが高く評価したピアニストでも
ありました。
モーツァルトの曲をカミーユがプレイエルピアノで弾くのを、ショパン
が聴いたことは間違いないでしょう。

こうした繫がりについて、お話ししながらコンサートを進めていきます。

4回目の今回、モーツァルトは幻想曲と、この曲とセットとして扱われ
ることの多いハ短調のソナタを演奏します。後半はショパンが20歳の時、
祖国を離れる直前に作曲したピアノ協奏曲 第1番より第2楽章「ロマン
ス」(ピアノ独奏版)から始め、いつものようにマズルカを数曲、そして
最後に、ショパン最晩年の傑作「幻想」のタイトルを持つポロネーズを
演奏します。


Mozart  Chopin4

mozart chopin4裏

富岡商工会議所にてソロ演奏

4月9日(火)、群馬県富岡市の富岡商工会議所にて、東京の
大学生(建築科)対象に、ここの建築に携わった建築家の先生の
講演会が開かれました。
講演の前に、ここでピアノを弾くと、どんな響きがするかを聴いて
もらいたいとのことで依頼を受け、こんなプログラムで弾いて
きました。


シサスク: 銀河巡礼より「こと座」
ドビュッシー: アラベスク 1番
ショパン: バラード 1番
アンドレ・ギャニオン: めぐり逢い

(トーク付き)


リハーサルでは、不思議なほど遠くに放たれる感じの響きで
シサスクがものすごく合うなと思いましたが、お客さんが入ると
ドビュッシーもショパンも弾きやすくなり(YAMAHA G5 の
タッチが軽くなりました)素晴らしい空間でした。

ここは昨年オープンし、こけら落としの演奏をさせていただいた
場所でもあります。その時のブログ→こちら

IMG_2757.jpeg


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近隣の富岡製糸場(世界遺産)の、蚕の飼育箱をイメージした本棚


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外観です



フルートリサイタル Vol.7 演奏を終えて

白水裕憲さんのフルートリサイタル Vol. 7
東京、高崎と2週連続の演奏を無事終えることができました。

今年、白水さんは、高崎と東京で全く異なるプログラムを準備され、
特に東京では、バッハのフルートソナタ全6曲(+BWV1020)を
演奏するという精力的な挑戦を成し遂げられました。

バッハについて、過去6年間の白水さんとのリサイタルで一曲一曲
取り組んでいた時と大きく違ったことは、フルートソナタの二つの
スタイル(オブリガートチェンバロ or 通奏低音)の違いをはじめ、
調性、テンポ感、作曲された時期の特徴などそれぞれ異なる内容を
捉え、音楽的個性をより表現しなければならない点でした。

同じ作曲家のどれも同じような曲、などという印象で終わるような
演奏にならないために。
(実際、どれ一つとして、似ている曲も似ている楽章もなく、バッハ
の凄さは言葉には書き尽くせず、益々驚嘆するばかりです。)

やるべきことを頭に叩き込み、それを身体にも心にも染み込ませる
ことに膨大な試行錯誤の時間を必要としました。

でも振り返ると、それはなんと幸せな時間だったことか。

音楽に取り組む最中は、楽しいことばかりとは言えませんが、今回
ほど積み重ねの重みを感じたことはなく、ソロと違い、互いに切磋
琢磨して向上できた・・そういう意味での幸せな時間だったと思い
ます。
体力の限界も考えなくてはならない歳にもなってきて、どうやって
良い状態をキープするか、なども勉強になりました。

なかなか出来ることではないこのような貴重な機会を与えて下さい
ました白水さんに、そして応援してくださった皆様に感謝の気持ちで
一杯です。

東京、高崎と両日ともご来場くださったお客様もいらっしゃいました。
心より厚く御礼申し上げます。


高崎ではファゴットの西岡千里さんにも加わって頂き、クーラウ
のトリオを演奏しましたが、これがまた素敵な曲で、最後を楽しく
華やかにしめくくることができました。


今回の経験を糧に、また次への一歩を踏み出したいと思います。


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代官山教会ホールにて、白水さんのリハーサル風景


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coco.izumi (高崎市)/ 毎年、有花園さんが素晴らしいお花を
飾ってくださいます。

これまでのリサイタルについて、カテゴリーを作りました。
白水裕憲フルートリサイタル






白水裕憲フルートリサイタル Vol.7 高崎公演

オール・バッハプログラムのリサイタル、無事終えることができました。
温かいご支援をいただきありがとうございました。きちんとご報告したい
のですけれども、大変申し訳ありません。

数日後に次の本番を間近に控え、頭はもう次のことに切り替わっております。
後日改めますので、どうかお許しくださいませ。


来たる4月7日(日)、東京公演に引き続き、高崎にて白水さんのリサイタル
です。昨年は同じプログラムで二公演行いましたが、今年は、全く違うプロ
グラムです。

高崎でのリサイタルは、毎年、4月の第一日曜の開催で、今年で7回目。
今回はファゴットの西岡千里さんをお迎えし、クーラウのトリオの演奏も
あり、とても楽しめるプログラムです。
クーラウ(ピアノ学習者は、ソナチネアルバムでお目にかかる作曲家)に
こんな素敵な曲があったなんて!

バッハは東京のプログラムには入れなかったソナタ BWV1020 を
プレコンサート(14時40分より)でも、バッハのソナタを一曲演奏
します。



_____


えっ?
ちらしがなぜ、パンダかって?

パンダが笹をフルートの持ち方と同じように持っていますが、これは本物!
合成写真ではないんです。群馬交響楽団ステマネさんが撮られたという
白水さんお気に入りのお写真なのです。


白水さんに似てる!
フルートの角度が一緒!


と話題になっているようです
(ちらし作り大成功⭐️笑)

_____


高崎では花冷えの日が続いており、今朝も3度と真冬の寒さでした。
桜はまだ3分〜5分咲きといったところですが、週末の暖かさで一気に
ほころび、ちょうどリサイタルのころが見頃になるのでは?と思います。
ぜひお花見も兼ねて、高崎にお越しいただければ嬉しく思います。
心よりお待ちしております。




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